足首のつまり
足首のつまり感の、1つとして変形性足関節症があります。変形性足関節症は、足関節(脛骨・腓骨・距骨から成る)の軟骨が損傷し炎症が起こり、痛みを生じる病気です。足関節は複数の靭帯で守られていることで安定しています。しかし、捻挫を繰り返したり、骨折をすると足首の靭帯がゆるみ関節が不安定になります。またO脚の方は体重が足首の内側にかかり、内側の軟骨が傷つきやすくなります。主な症状には、歩き初めに痛む・夕方に腫れる・階段や坂を下るのがつらい、などがあります。悪化すると骨棘(とげ)ができることがあります。
その他には重度の捻挫をした際、骨と骨が衝突し、骨挫傷がおきている場合や、長期間固定した際に組織(靭帯や腱)が癒着している場合などがあります。
- 足関節捻挫
- 剥離骨折
- リスフラン関節捻挫
- かかと(踵)の痛み
- 母趾外転筋炎(土踏まずの痛み)
- 足底の痛み
- 足底(筋)腱膜炎
- 中足骨骨折
- 中足骨疲労骨折
- アキレス腱(周囲)炎
- 前下脛腓靭帯炎
- 前距腓靭帯炎
- 足根洞症候群
- 長母趾伸筋炎
- 長母趾屈筋腱鞘炎
- 三角骨障害(足関節後方インピンジメント)
- 腓骨筋(腱)炎・二分靭帯(短腓骨筋・長腓骨筋)炎
- 三角靭帯炎
- 有痛性外脛骨
- 後脛骨筋炎
- アーチ不全(扁平足)による痛み
- 足関節の痛み、つまり
- 可動域制限
- 足の指の骨折・捻挫・打撲
- ふくらはぎ肉離れ・シンスプリント